メダカ

メダカの冬越しの仕方、屋外対策

屋外でメダカを飼い初めての冬、越冬をする時に落ち葉を使ったほうがいいとか、発泡スチロールを使ったほうが良いとか色々な方法があります。

「このまま冬を迎えたら、メダカは死んでしまうんではないのだろうか」など心配はつきません。僕も初めての冬はとても心配で不安でした。ですが、すこしの知識と行動さえ起こせばメダカは来年もしっかりと繁殖をしてくれます。

僕がメダカの越冬をした時、落ち葉をなぜ使わなかったのか。凍ってしまうための対処法などポイントとなる抑えておきたいところ紹介していきます。

屋外での冬越しのするための事前対策

屋外飼育で越冬させるためには、何よりも事前準備が大切です。寒い冬が来る前に色々やっておくことが春までの生存率を高めてくれます。

春になったら一匹もいなくなっていたということがないよう、これから5つのポイントを紹介していきます。

①メダカの置き場所を考えてあげよう

メダカを夏の日よけ対策の場所に置き去りにしてはいないでしょうか?一日中、影になるようなところは非常に危険です。

冬の寒波が到来するとメダカの容器は氷が張ってくることになります。

この時、日中に日が当たるような場所なら氷が溶けるので問題ないのですが、一日中影になるようなところは氷が溶けることなく次の日になりさらに氷が厚くなるという悪循環になりかねません。

凍りついたビオトープ

そうなるとメダカの生存率は絶望的になり次の年には一匹もいないと言う事態が考えられます。

そうならないためにもしっかりと陽があたるところに移しておきましょう。

②メダカを大きくさせよう

屋外飼育で注意する点は、メダカたちを、健康で大きくしてあげるのが最優先です。

一センチ未満の稚魚のまま冬を迎えてしまうと、とても厳しい環境の冬を越せる確率は格段に低くなってしまうので、できるだけ大きくしてあげましょう。

体が大きければそれだけ栄養が蓄えることができます。これはとても大切なことなのでしっかりと水温が10℃を切る前に太らせておくことが大切です。

水温が低くなってしまうと餌を食べる量も減ってしまうので思うように太らせることができないので温かいうちにあげておくのが望ましいです。

もし、 小さいままの稚魚たちがたくさんいる場合などは、その容器だけ屋内に移動してあげるのもありです。

③メダカの容器をリセットしておこう

大切なのは、秋が深まる前に 水槽やプラ舟を綺麗にしてあげることです。もし赤玉土の交換も考えているのならこの時期がいいでしょう。

容器も外場合は水槽などのガラスなどより、発泡スチロールや黒いプラ舟の方が冬越しをするにはより効果的なので、検討してみてください。

水槽の中をきれいにするとともに天敵(ヤゴなど)を除外することによって、冬もメダカが食べられずに春を迎える確率は高くなります。

ミズカマキリ

(容器を水換えをした際に捕獲したミズカマキリ)

 

冬の冬眠中にでもヤゴなどは捕食をしてきます。食べられてしまわないためにもしっかりと底床は綺麗にしてあげましょう。

④やせ細っていたり、病気のメダカを隔離しておこう

秋の台風などの多い季節なのには気温の変化が激しくなります。この時がメダカ達の体調が崩れやすい時期であり、病気になりやすい時期でもあります。

特に外に放置気味の人は要注意です。雨が入ると途端に水温が下がりますので病気にもなりやすいので注意してください。

もし、痩せ細っていたり弱々しく泳いでいるメダカを見つけた場合には他の容器に移して隔離してあげることが大切です。

病気の場合はその水槽自体の水を取り替えたりしたり塩浴などをしてあげることによって感染を防がなくてはいけません。

そうならないためにもしっかり見てあげましょう。

⑤メダカの冬越しに良い容器に換えてあげよう

メダカの冬越しに最適な容器がいくつかあります。メダカは多少水面が凍っても生きていることが出来る強い生き物です。

ですが一日中凍ってしまっては酸欠になりかねません、そのためにちょっとした工夫で凍らせるのを少なくしたり、早く溶かしたり出来る容器を紹介していきます。

発泡スチロール

メダカ専用の容器ができるくらい発泡スチロールは温暖差による気温の変化にも、冬の夜の急激な冷え込みも、水温の急激な変化を緩やかにしてくれるのでとても優秀な容器と言えるでしょう。

もちろん日中の日差しにより温まった水温を保温してくれるというためにも一役かってくれます。

色もできれば黒の方が日中に温まりやすくなるのでとても有効です

プラ舟、トロ舟

プラ舟やトロ舟の利点は、その黒い色にあります。

冬場には凍結をしてしまい水面が凍るようなことが出てきます。

その時、黒い容器だと日中に氷が溶ける速度が早くなるので、メダカたちの酸欠を防ぐというためにも、できるだけ黒い容器を使用した方がリスクを避けることが出来るのです。

角タライなどの場合でもラッカースプレーなどで黒くすることにより日中の水温上昇の手助けにもなってくれます。

一日中水面が凍ってしまわないようにすることが大切です。

おすすめはできるだけそこの深い黒い容器を使うことが凍結を防ぐのに有効的なので自分のお気に入りを探してみてください。

タライ

タライの良い所は非常に底が深いという点になります。

夏の際には底が深いと酸欠になりやすいのですが冬の場合には酸欠の心配も無く、貯水する水の量も多く非常に使い勝手の良い容器になります。

ただ色が明るいので初期の新しいたらいの場合は熱を吸収しにくいので温度上昇が期待しにくいです。

しかし、うちの家は冬に氷がはる場合でも問題なく越冬できましたのでメダカが沢山いる場合などは非常に便利です。

⑥霜が降りやすい地域では透明なビニールを被せておくのも効果的

僕は霜が降りやすい地域にいるのでビニールを被せておきます。霜が降りるとカナリの速度で水面の凍結が発生しますのでその霜を防ぐだけでも水温の低下を防ぐことが出来ます。

霧が発生しやすい山のふもとなどの地域ではビニールを被せておくのも一つの手だと考えてみてください。

他には波板などをまとめて購入してフタとして使うと台風の時や大量の雨などの場合などでもつかえるのでお勧めです。

 

落ち葉を入れた方が越冬にはいいのか?

水面に浮いた落ち葉

メダカを飼っている人で、落ち葉を入れて冬眠させると次の年の生存率が高まるという話があります。

これに自分はとても疑問が残ると言わざるを得ません。

一番良くないのは水質の低下と農薬の残留が考えられるからです。

落ち葉が発酵で熱を出すという話がありますが、少しの落ち葉では熱を出し冬を越せるほどの水温が保てることはないです。

唯一の利点としてはお手軽な素材でメダカの体を傷つけにくい物でありながら身を隠せる場所を作り出すことでしょうか…

しかし、そのリスクとして落ち葉の腐敗による水質の低下などがあるため、安定した水質を維持したいのなら入れないほうがいいでしょう。

もし水温を安定させたいのなら、底床に赤玉土を厚めに敷いてあげることの方が大切です。これにより底冷えを低減させることができます。

僕のおすすめは、冬にはグリーンウォーターにしてあげ、底の方までは見えなくしてあげることにより、上から覗かれるストレスを低減させてあげることと、風の当たりにくい場所でなお且つ、日のあたる場所を選んで置いてあげるのが一番だと思います。

まとめ

メダカを飼うにあたり、メダカたちの越冬は避けては通れないことです。

特に何もしないでも、冬眠をしてくれるメダカたちはいます。しかし、多くのメダカたちが春まで持ちこたえてくれるようにするには、容器を変えてあげたり、日が当たるようなところに移動してあげたりと、少しだけ環境を整えてあげることがメダカの飼育者にとっては大切なことではないでしょうか。

そうすることで来年もまたメダカたちがたくさんの卵を産んでくれて楽しみや喜びをくれることとなるでしょう。

来年も色々な種類のメダカが生まれてくるでしょう。

メダカの種類が気になるかたは、メダカの種類を読むことをオススメします

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