-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2024年11月 日 月 火 水 木 金 土 « 5月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
メダカを飼育する時にどんな入れ物を使ったらいいのか? どんな容器なら頑丈なのかな?などメダカを飼育する初心者にとっては悩まれるところでしょう。
僕もアクアリストで、基本屋内での飼育だったので水槽しか使ったことがありませんでした。
そのためどういった入れ物を使えば安く済ませたりできるのか。
どんな容器を使えば壊れにくいかなどいろいろ買うにあたり考えた事もあります。
今回はその悩んだ経験をもとにメダカ初心者の方に参考になればと思い書いていきますね!
屋内の水槽が気になる場合はメダカのおすすめ水槽の記事を参照してください
Contents
メダカを飼うにあたって色々な容器があります。プラ舟、角タライ、発泡スチロール・・・
僕は屋外でメダカを飼うにあたりどうすれば値段を抑えつつ、たくさんのメダカを飼えるかか考えました。
メダカを屋外で飼育するにあたり、メダカの特徴としては、メダカはとても頑丈だということです。
元々、他の熱帯魚などと違い、日本古来からいる品種のため日本の四季の温度変化にも柔軟に対応しており、基本酸欠にならなければメダカを飼育することができます。
注意する点は、夏場の直射日光が当たりすぎることにより水の温度の上昇でお湯になってしまうことを防ぐぐらいでしょう。
なので、基本どのような容器や入れ物を使っても大丈夫だと言えますが、できればそこが浅いのが良いといえます。
メダカを飼うにあたり、メダカには天敵がいるということをご存知でしょうか?
その天敵は気づいた時には水中の中でヒッソリと狩りをしだすヤゴです。
このヤゴを防ぐのは親のトンボが卵を産まないように網を張るなどしない限りは不可能なので、確認するためには底が浅い方が好都合だからだということです。
しかしメダカを飼うにあたり、屋外の飼育をする場合水をグリーンウォーターにすると思います。
そのグリーンウォーターにした際に底が深いと気づいた時にはヤゴに食い散らかされて激減しているいう悪夢もありますので注意しなければなりません。
それを防ぐためにも確認がしやすい底が浅い容器が望ましいと断言します。
ただそんなにスペースを取れないよという方も多いのではないでしょうか?
そんな方にも比較的大量に買える容器も紹介していきたいと思います!
通常の使い方はコンクリートを練ったりかき混ぜたりして使うものですが、このプラ舟はとても価格が安く、水深も浅いためにメダカにはとても都合のいい飼育容器となっております。
面積もとても広いため場所を取るかもしれませんが、メダカを大量に飼育したい場合にはめちゃくちゃおすすめな容器となります。
しかもバリエーションも多くて小さいのから大きいのまで自分の用途に合ったのを選択できます。
本格的なメダカを飼育している人や、金魚屋さんなどでも愛用している人は多いです。
デメリットは設置面積のわりに水量が少ないということでしょうか、角たらいなどと比べると縦の面積ぶん推量が少ないです。
しかし気にするほどの水量はいらないので相当スペースに困らない場合こちらで問題ないでしょう。
もちろん業務用として作られているのでそこそこの耐久があるので何年も使用ができます。とりあえず迷った時にはこれを使ってみてはいかがでしょうか?
おすすめの色は黒の容器になります。黒の容器の方がメダカの成長が早いです。
メダカの色の血統や色彩についてメダカの血統の記事を参照ください
メダカを飼うにあたり二番目にオススメしたいのは発泡スチロールです。
発泡スチロールの特徴としては保温性に優れているという点と魚屋さんなどでもらってくればタダだということです。
ただし魚屋でもらってきた場合よくきれいに洗って使ってください。
この発泡スチロールを使うことにより冬場の凍結もしにくくなりやすいですし、夏場は急激な水温の上昇を防ぐことも可能です。
こんなにもメリットを紹介していますが一つデメリットがあります。
それは耐久性がとても低いということです。
ご存知の通り発泡スチロールは少しでも蹴ったりしてしまうとボロボロと崩れてしまいます。
しかもプラ舟などと違い紫外線などにも弱く1年過ぎたあたりから途端にもろさが出てきます、そのため長期的日光に当たる場合などは陽気があまり当たらないようにカバーをしてあげるなどをして守ってあげることが大切です。
どうしても発泡スチロールで長期的に飼育したい場合は専用のがいいでしょう。やや強度は強化されてますので
上の容器のような広く浅い容器を数多く置けない方におすすめなのがこのかくだらいや漬物用の容器になります。
この容器の良いところは少ない面積で多くのメダカが飼える点です。
プラ船などは浅いためにメダカの買える容量がこの角タライなどと違い、少なくなってしまいますが、ヤゴなどの確認や、メダカたちの状態を見るには適しているためすすめてました。
ですが趣味でやるにはスペースを取りすぎてしまうデメリットもあります。
そのためスペースをそんなに取れない方にはこちらの容量の多いたらいなどがおすすめです。
この角タライで注意してもらいたいのが冬場のヤゴの生息になります。
一度越冬のさいには水を入れ替えたりする作業をした方がヤゴに食べられたりしなくなるので、次の年のメダカの生息確率も増えるので、した方がおすすめです。
そして最後に睡蓮鉢ですが、これは完璧に観賞用の目的と言っていいでしょう。
陶器のものを使えば耐久性も抜群で玄関先におくのが最適だと思われます。
水量などはとても少ないですが、自分で繁殖させたメダカを美しく見せたい場合には、この容器を使うと最高のものが作られるでしょう。
デメリットしては価格が高いということと、陶器製の場合固いものをぶつけてしまうと割れたりしてしまうことなども挙げられます。
しかしそれ以上にとても綺麗なので、一つは持っておいて損はないと思います。
夏の玄関に置いてあるだけで涼しさがくるようでとても素敵な玄関になること間違いありません!
僕も小さいのを玄関にメダカと一緒に置いてますがお客さんが綺麗ですねって喜んでもらえるのですごく嬉しいです(笑)
メダカを飼う容器と言っても様々な入れ物があります。そしてその容器ごとに特徴がありメリットやデメリットは存在します。
繁殖目的か?鑑賞目的か?はたまたスペースの問題などかとよって色々な選択肢が出てくると思います。
自分の環境にあった容器を選んでもらい、楽しくメダカを飼育できたらいいですね!
容器が決まったら繁殖をしましょう!次はメダカの繁殖を読むのをオススメします。