メダカ

メダカの卵を多くとる産卵や繁殖のやり方

メダカを買ったものの、イマイチ卵はうまく取れなかったり、稚魚になったとしても親魚まで育たない、もしくは死んでしまう。

そんな経験はありませんか?

僕も最初の頃は普通に飼っていればたくさん増えると思っていました。

しかし一向に頑張ってみたものの増える様子もなく、死んでいってしまったことがあります。

ですが安心してください!しっかり要点を抑えれば爆発的に増えることができました。

今回はそのことについて話していきます。これを読むことで間違いなく繁殖でふやすことができるでしょう。

目次

メダカが繁殖するには?メダカの産卵のための環境や条件

メダカはどのくらいの頻度で卵を産むか知っていますか?

なんとメダカは毎日5~20個前後の卵を産みます

メダカを繁殖するにあたって最低限必要なことがあります。

ここではメダカの産卵するにあたって必要な条件を書いていきたいと思います。

メダカの卵

メダカの産卵はいつ?繁殖にオス、メスはどのくらい必要?

メダカの産卵期をご存知でしょうか?

産卵時期は春から秋で、特に春から夏が一番多く産卵をします

最低でもオスメスのペアがいることしましょう。

ただし、例え雄雌がいたとしても、必ずしも繁殖するとは限りません。

メダカにも相性があるようで一向に産卵をしてくれないペアもたまにいたりします。

そういう時は他のオスメスも入れてみたりすると今までのことが嘘だったかのように産卵をし始めることを経験したことがあります。

産卵をしないなあ・・・ なんて悩んでいる時には他のペアと組ませてみるのもいいかもしれませんね!

それとやはりメスのメダカを多めにしておいた方が、繁殖させる数は上がります。

理想のオスが一匹いるのならばその一匹に理想のメスのメダカを何匹か入れてあげることでより狙ったメダカを増やすことに成功するでしょう。

オス・メスが知りたい場合はこちらから

メダカのオス・メスの見分け方

メダカを繁殖させるために必要な産卵床は何がいい?

メダカの産卵を効率よくさせるためには、産卵床をいいものを選ばなくてはなりません。

メダカの水草で一番おすすめなのはホテイ草です。

人工のものだと、からめ取りやすいような素材を使って効率よく集めるのが望ましいです。

ちなみにどちらがおすすめかと言うと人工のメダカの産卵床を使うほうが見つけやすくて簡単です。

ホテイ草は 卵を産み付けてもらえるだけなら全く問題はないのですが。ホテイ草は生きているため根がどんどん増えてなおかつ深く根を生やします。

この辺が結構問題でメダカの産卵の選別や収穫をするならば 水面から5cmから10cm
ぐらいが最も効率よく収穫できるのでそれ以上はいらないためです。

しかも 人工のものならば親魚の飼育ケースから取ったり他のケースに移したりととても楽で手間がかかりません

多くのメダカを管理する場合にはとても便利です。

卵には無性卵などのカビてしまう卵があります。それから守りやすくなってたりするのでとても重宝します。

メダカの卵を沢山取るためには出来るだけ単独で飼おう

これは当たり前かもしれませんが繁殖で沢山卵をとりたい場合はメダカ単独で飼うのが最適です。

メダカとエビを混泳させることは出来ますがやはり、卵を食べられる要因が増えることとなってしまいます。飼うことを楽しみたいのなら問題はありませんが繁殖で増やしたい場合の方は避けたほうがいいでしょう…。

貝類などでしたら水を綺麗にしてくれる効果もあるのでシジミなどを入れるのは効果的です。

 

産卵で卵を多くとるために、メダカを大きくしてあげよう

メダカの餌には気をつけていますでしょうか?通常用、色揚げ用の餌、産卵用の餌などがあります。

特に卵を産むというのには大量のエネルギーが必要になってきます。

メダカを太らせて卵をたくさん産んでもらうようにしましょう。親メダカが食べてもらう量で卵の量は決まってきます。

そのため餌は繁殖をアップさせるためには良い餌をあげるのが望ましいです。

そしてメダカが大きいほうが卵も多く産んでくれます。

ではどうやって大きくすればいいのか?

メダカを早く大きくするにはこれから紹介する3点に気をつけてください!

メダカの稚魚の時にどれだけ大きくさせれるかが伸びしろを決める

メダカは稚魚の時にどれだけ大きく出来るかが重要になってきます。

親メダカなら一日1,2回でも餌は問題ないですが稚魚の場合は暇さえあれば食べさせた分だけ大きくなります。3,4回与えても問題ありません。

太陽の当たる日の下や、室内なら蛍光灯などでしっかりと光に当ててあげましょう。

稚魚用にタマミジンコを入れておくと、勝手に食べてくれるのでオススメです。

タマミジンコは別の容器に生クロレラやグリーンウォーターで飼っておけばかってに増えていくので生体餌としてとても重宝します。是非ともタマミジンコの繁殖も試みてください!

稚魚の大きさごとにメダカをわけてあげる

メダカは同じ時期に生まれても決して同じように大きくなりません。

やはり個性もあって大きくならないのは、なかなか大きくはならないメダカも少なからずいます。

そのため大きくなったのは別の容器にへとなど分けてあげることがけんか等もしないのでストレスも減りより成長へのスピードが増します。

ゆとりのある大きな容器で飼うと早くなる

メダカを飼うにあたりメダカを入れすぎてしまうと個性の出にくさや、メダカの成長速度が遅れるようになってきます。

ぼくが外で60Lの容器で5匹だけ飼った水槽のメダカはとても大きくなる速度が速かったのを覚えています。

メダカを早く大きくしたい場合は、できるだけ大きな容器でゆったりとストレスのない生活をさせてあげるかが鍵となってくると思います。

メダカが卵を産まない時の4つ対処法

メダカの卵

飼っているとメダカが卵をなぜか産んでくれない場合の時があります。まずは現段階で問題ないか調べてみる必要があるでしょう。

メダカが卵を産む産卵期に入っていない

メダカは孵化してから早い固体は2ヶ月程で産卵を開始します。

大きさはだいたい2cmぐらいから産んでくれるようになるため、稚魚の時に早く大きくしてあげるだけで、産卵の開始時期は早くなります。

そのためしっかりと飼い込んで上げることによって、繁殖の可能なメダカに育ててあげましょう。

水温が低すぎる状態である

メダカは15℃を越えたあたりから繁殖行動をし始めて、20℃を越えると餌なども活発に食べて更に産卵をするようになります。

適温は25℃~28℃くらいが一番良く産んでくれますので、もし冬の時期に産卵をさせるなら25℃設定ではじめて見るのもいいでしょう。

日照時間(照明時間)が短すぎる

産卵には日照時間が関係してると言われてます。産卵するに当たって必要な日照時間は13時間と言われています。

少し下回っても卵は産みますがだんだんと少なくなっていきます。

そのためにもあまりにも暗い場所は産卵に向きませんのでその場合は移動させたほうかいいでしょう

他に水槽での繁殖を目指す場合は、ライトを13時間ほど当てることにより産卵をしてくれるようになります。

オスメスの比率を考えよう

オスとメスの比率は意外と重要で、片方が少なすぎると無性卵が多くなります。

他にメスが気に入ったオスがいない最悪の場合、過抱卵(オスとペアを組めずに産卵できないうちに卵が溜まってしまう状態)になります。

このような状況ならないようある程度はオスも入れて上げましょう。

 

メダカの卵の育て方!隔離から取り方まで、無精卵には気をつけよう

メダカの卵がある程度産み付けられるようになったら、 その産卵床を別の容器に移し替えましょう!

それは親魚が卵を食べてしまうからです。卵はとても栄養価が高いので産んだ後、目の前にあると食べてしまいます・・・なんて馬鹿なのでしょうか・・・悲しい摂理です

そのためにまずは親魚と離してあげることが大切です。

そして卵をとるにあたり重要なのが水カビの除去です。特に春先の産卵開始直後は無精卵が多いです

その春の一番最初の卵をとったら無精卵ばかりというのも珍しくありません…

無精卵は白いのでわかりやすいのですが、暫くしないとわからないので気をつけてみてあげてください

メダカの卵の無精卵の白い水カビには気をつけよう

メダカの卵

無精卵はすぐ水カビなどにやられてしまいます。

そのまま放置しているとその水カビが他の有精卵に絡みついてしまい有精卵も悪くなってしまうので、できればこの時点で無精卵がある場合は取り除いておくのが賢明です。

この時、 こまめに見れる人は水道水などで管理するのがおすすめです

水道水には塩素が入っているのでとても消毒性が強いため卵を水カビなどから守ってくれます。

卵は塩素には問題ないのであえて水道水で管理する人は結構います。

卵を別の容器に移して二日に一回ぐらいの間隔で水を取り替えるのが望ましいです。

しかし生まれた場合に塩素が残っているとまずいので産まれそうになって来た時にはそのまま放置した水で管理してください。

生まれた時に害がないので大丈夫です。

生存率を徹底的に上げるなら卵の選別にはメチレンブルー

ニチドウ メチレンブルー水溶液 200ml (動物用医薬品)
ニチドウ

熱帯魚用の薬品として売られているメチレンブルーというものがあります 。

このメチレンブルー水カビ対策を行うことができます。他にもうひとつ利点がありそれは無精卵の判別がすぐにできるということです。

無精卵はこのメチレンブルーの水に入っていると青く染まるのですぐに取り出すことで有精卵のみを確実に孵化させることができます

使い方は、1リットルに一滴の割合でうっすら色づく程度に水を作ってあげれば大丈夫です。調整が難しいようならピンセットや爪楊枝などでちょっと付けてあげてそれを水で溶いてあげることで簡単に作ることができます。

ですが、もっとも生存率を上げるのに大切なのは「カルキを抜いていない水道水で管理する」ということにつきると思います。2日を目安に卵の水換えをしてあげることにより劇的に生存率を上げることが出来るでしょう。

メダカの卵にはエアレーションが必要?

この時、エアレーションは必要ありません、僕は特に必要性を感じたことがありませんのでする必要はないと思います。逆にしてしまうと生まれたばかりの針子(稚魚)がエアレーションに巻き込まれ死亡する危険性があります。注意してください

忙しくて出来ない場合は隔離ネットをしてあげるのもあり

普通に趣味でやっていたり、会社員であったりする場合は忙しくてそんなことやってられないよっていう人もたくさんいると思います。

そんな時おすすめなのがこのような隔離ネットです

飼育ケースに浮かべてこの中に卵を置いとくだけで卵は安全に孵すことができます。

僕も忙しい時は、結構適当になったりするのでこのようなネットがあると大変重宝します。

ただ浮かべておいてこの中に入れておくだけでいいんですからね。

そのメダカの水がグリーンウォーターならなおさら生まれた時の餌などにも困らないで色付きのいいメダカが育つので大変便利です。

生存率は少し下がりますが楽しむためには無理をしないのも大切です。長い目で楽しみましょう。

  • 卵が生まれたら別の容器に移し変える
  • 無精卵の卵は除去する
  • 面倒な場合はネットなどで最低でも分けておく

卵の孵化に必要な期間は?

卵がかえるには 250℃日 いると言われています。

あまり聞き慣れないと思いますが、これは1日あたりの温度を足していき、合計で250℃になった時に生まれるということです。

もし1日あたりの平均 水温が25℃だった場合10日で産まれる計算になります。

これが30℃だった場合は短くなっていくことになります。

メダカの繁殖を成功させるための稚魚の育て方

メダカの繁殖で最も重要だと思われるところがこのメダカの稚魚の育て方です。

それはここが一番メダカを飼育するにあたって一番難しいところだからです。

ここの生存率をアップさせることにより爆発的にメダカを増やすことができます。

生まれたばかりのメダカの稚魚!針子という期間がもっとも危険!?

生まれたばかりの肉眼で見えるか見えないかぐらいのとても小さな存在です。

このとても小さい時の状態を針子と言います。

この針子と呼ばれる大きさの期間約2週間ぐらいが最も生存率が低いのでここをしっかりとしてあげることにより後々増えることにも繋がるので注意していきましょう。

針子の餌は何?

生まれてから二日間ぐらいはメダカも餌を食べません。

しかし、その後は小さいながらも食べていくので餌をあげていきましょう。

餌もメダカが小さいのでパウダー状のものをあげてください。

稚魚専用で売っている粉のようなので構いません、もしくはグリーンウォーターなどに入れてあげることにより植物性プランクトンを摂取できるので、グリーンウォーターで飼ってみるのもいいかもしれません。

僕はグリーンウォーターの飼育ケースで餌を与えつつグリーンウォーターのプランクトンを摂取してもらうように心がけています。

こうすることで成長の後の親魚の色合いもだいぶ変わってきます。

  • 餌はパウダー状のものをあげよう。
  • グリーンウォーターに入れてあげるとみるみる育つ!
  • 両方取り入れてあげるとなおさら生存率アップ!

稚魚に最も危険なのは親魚のメダカ

グリーンウォーターの飼育ケース内での飼育おすすめましたが、親魚と入れるのはやめておきましょう。

親メダカは卵と同様針子も食べてしまいます。

もしグリーンウォーターの飼育ケースがひとつしかないならば隔離ケースの中で飼ってあげるのが一番です。

もしくはその中の水をすくって他のケースに入れて飼ってあげるのもいいでしょう。

そうすることによりメダカの卵の孵化率は格段に上がります

メダカの稚魚、気づいた時にはもう遅い!?悪魔のボウフラ

ボウフラと聞くとメダカの親にとっては大好物な生き餌みたいなものですが、稚魚になると話は別です。

ボウフラは大体同じぐらいの大きさまでは襲ってきますのでメダカと同じよりやや小さい時
は襲われて亡くなってしまうことも少なくありません

しかも厄介なのが空から来るということです。

対策としては、稚魚専用の飼育ケースには目の細かい網戸のような物を貼るというぐらいしか対策がありません。

もし稚魚の飼育ケースにボウフラが湧いているようならばこまめに取り除くのがいいでしょう。

特に大事なメダカがいる場合は屋内でも飼育をして確実に大きくなってから屋外のケースに入れるのが望ましいです

まとめ

メダカを、もしがんばって増やしたいならしっかりと要点を抑えていくことが爆殖への近道です。

  • 産卵は春から夏がピーク、秋までは卵を産む
  • 繁殖させるためには必ずオス・メスのペアを入れよう
  • メダカにも相性がある産卵しない場合はペアを変えてみたりしよう
  • 数を産ませるならオス一匹に対してメスを何匹か入れてあげよう
  • 産卵に必要な日照時間は13時間以上
  • 卵が生まれたら別の容器に移し変える
  • 無精卵の卵は除去する
  • 面倒な場合はネットなどで最低でも分けておく
  • 餌はパウダー状のものをあげよう。
  • グリーンウォーターに入れてあげるとみるみる育つ!
  • 両方取り入れてあげるとなおさら生存率アップ!

箇条書きしてあるところはしっかり抑えて繁殖していきましょう!

繁殖以外のメダカの飼い方が気になる方は「メダカの飼い方」を参考にしてください

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