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熱帯魚は水槽に何匹入る?60cm水槽は?適正な熱帯魚の匹数




こんにちは!Lokiです。ホームセンター等にいった時に熱帯魚を飼い始めてみようかなんて考えてる方は、熱帯魚が水槽に沢山かって賑やかにしたい!と考えている人も少なくないと思います。

そのため、どのくらいの匹数が入れても大丈夫なのだろうか?と悩んでいるんじゃないかと思います。

そこで今回は水槽にどのくらい熱帯魚を入れることができるかという考え方を紹介していきたいと思います。



水槽に飼育できる熱帯魚の数は水量で決まる!

やはり水槽で熱帯魚を飼うにあたって知らないと熱帯魚を殺してしまうかもしれません。

例えば60cm水槽で熱帯魚を100匹を飼育したいとそれは可能なのか?
結論から言えば可能と言えます。

60cm水槽で熱帯魚を50匹、100匹飼うことは可能だが・・・

これはあくまでも 飼育できるという話であって、しかも大規模なろ過システムが必要になってきます。

しかも、たとえ大きなろ過システムを用意したとしても、ろ過フィルターの排出水の勢いが増して水槽内が洗濯機状態のようにグルグル水が回ってたら目も当てられません・・・

水量から見る熱帯魚の匹数

僕がめだかや熱帯魚を飼う頃から言われていた計算の仕方があります。

1cm魚につき1リットルの水がいるという計算です。

これを計算式で表すと

水量÷熱帯魚の体長=飼える熱帯魚の匹数

になります。

例えばグッピーの体長が3cmだとして、60Lの水槽で飼うのであれば

60÷3=20匹

になります。

実際入れてみるとガラガラに感じますと思います。しかし、これがグッピーの適正数です。

なので、実際に飼育したり繁殖をしたりする場合に大量にグッピーを入れてしまうと繁殖しないばかりでなく、最悪の場合水が汚れてしまいグッピーが死んでしまうこともあるので気をつけてください。

僕が思う熱帯魚の数量

しかし、僕は普通に飼っていて、稚魚や稚エビなどが一斉にどんどん大きくなり、60Lの水槽で50匹ぐらいになったこともあります。

ビーシュリンプだと60cm水槽で200匹ぐらいはいたのではないでしょうか・・・

こういう時どうすればいいのかと言うと別の容器に入れるのが一番望ましいですが、不可能な場合もあると思います。

あまりお勧めしませんがそのまま飼っていてもいても大丈夫なことが多かったです。

熱帯魚などでもそうですが、しばらく飼っているとこの水槽ならこのくらいは飼えるというのがだんだんわかってくると思います。

これはその人の水槽やろ過システムによりけりなので何とも言えませんが、ろ過システムがいい環境ならばある程度の数は大丈夫だと思います。

ただし増えた場合は病気になりやすくなるので水質管理はより厳しくしてください。

熱帯魚は45cm水槽何匹入る?60cm水槽は?適正な熱帯魚の数まとめ

初めのうちは熱帯魚を何匹飼えるのか分からないと思いますが、暫く飼育をしていたらそのうちわかってくると思います。

まずはその環境でしっかりとした熱帯魚の飼育経験を積み、自信をもって飼育できるようになったら少しずつ数を増やしていくといいでしょう。

きっと楽しいアクアリウムライフが待っていると思います!