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メダカの産卵床を買いに行くとタマゴトリーナーや、メダカ元気卵のお守り産卵床という名前などで、1個200円とか300円するのが売っています。
(格安なら9個で800円くらいでも売っているのでめんどくさい方はそちらを選んでもいいかもしれません)
水カビが付きにくいという利点があるにはあるのですが、如何せんコストパフォーマンスが悪い!ホテイ草などは増えてくれるので都合がいいですが観にくいしシュロ縄は採卵時にカスが付く…そこでおすすめなのが100円均一の素材で作るスポンジの産卵床になります。
今回はそのスポンジの産卵床の作り方を紹介していきます!
「ころたまボールの産卵床の作り方」はこちら
Contents
まずは産卵床の素材は何が必要なのか紹介していこうと思います。
今回紹介していくのはごく一部の商品なので、もう少し安く出来る場合もあるとお思いますが、色々集まりやすいのを選んできたので参考にしてみてください。
スポンジの色を選ぶとしたら出来るだけ自然色にすると、より沢山産み付けてくれます。
どうしても蛍光色などは自然界にない色なので、警戒してしまうため産み付けられにくい傾向が見られます。
緑や黒がおすすめです。
2019年の春にセリアでメダカ専用のハードスポンジ「メダカの産卵床」が発売されました。少しサイズに不満はありますが、一番お買い得だと思うで参考にしてください!
ダイソーなら100円で50本で売っています。汎用性がある150mmなどがおすすめです。
これは発泡スチロールなどでも代用は可能ですが、セリアのプールスティックがおすすめです。
他のと違うメリットとしては穴に差し込むだけでもある程度形になることと加工のしやすさ、めんどくさくないというところでしょうか?
まず、プールスティックを輪切りにしていきます。この時の切り方のオススメはカッターなんかで切るよりも、包丁で輪切りにしていったほうが早く切れたりします。
めちゃくちゃ早いのでやってみてください!
だいたい1cmあれば浮くには十分なので、後はお好みの厚さして切っていってください。
次に下の研磨剤スポンジを切っていきます。画像のように上の1cmぐらいは切らないようにして、切っていきましょう。
切り終わったら巻きつけて、結束バンドで〆てプールスティックに差し込んで終了です。
作ってみると一つあたりは20円~25円くらいで出来そうなので、もし繁殖を本格的に考えているようなら大量に作っておくことをオススメします。
買えばなかなかの値段がする産卵床ですが、自分で作ってしまえば、たいした値段にはならないので暇があるときにでも作っておけばいざという時に便利ですよ!
産卵床を作ったらいよいよメダカの繁殖ですね!効率的な繁殖の仕方は知ってますか?
爆発的に増えるやり方を書いてますので是非とも読んでいってください!
では良いめだかライフを!