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どうも、熱帯魚とメダカ達に囲まれて生活しているLoki(Loki(@CarnoLoki))です。
60cm水槽などで水草水槽などをする際にどの外部フィルターがいいか気になって検索をして見つけた人の中でテトラのVX-75の存在を知った方も多いでしょう。
今回紹介するのは60cm水槽から初めて外部フィルターを使い、90cm水槽に換えたときに予算が間に合わない場合でも、水草水槽ならそのまま現役で使えると言う優れものの外部フィルター、VX-75の概観や使用感、他社製品などの違いを7年間使った中で感じたことを書いていきます。
Contents
「テトラバリューEXフィルターVX-75」は60cm~90cmの水槽に対応したメンテナンスが簡単な外部フィルターになります。
値段も手ごろで初心者でも手が出しやすく、少なくとも自分が使った中で感じたことは、この値段で7年間現役で使い続けても損傷もなく稼動し続けると言う点で凄くコストパフォーマンスに優れている名機種のではないかと思っています。
適合水槽 | 60cm~90cm |
価格 | 7,400円前後 |
流量 | 660L・780L |
ろ材容量 | 3.0L |
消費電力 | 9w・11w |
サイフォン式なので電気代もそこまで掛からないので、1ヶ月稼動し続けても200円をきるため非常にお財布にもやさしいです。
製品を開けると本体とホース、給水パイプ、排水パイプ、キスゴムなどが入っており組んだらすぐに使える状態になっています。
ろ材もリングろ材、荒めスポンジ×2、アンモニア吸着マット、活性炭、ウールマットが入って、すぐに使える状態ですね!
正直なところ、ろ材は自分で多孔質のろ材を買って入れたほうが濾過能力は高くなると思っているので、物理濾過のウールマットとリングろ材以外は省いてパワーハイムなどを入れたほうがおすすめです。
7年間使ってる中で色々感じたことやその使い心地を書いていきたいと思います。
メンテナンスのしやすさは非常に良く、ホース自身があまり汚れていないならば水槽から抜かずに濾過槽からはずして作業することが出来ます。
取っ手も付いているので持ち運びも非常に便利なのでオススメです。
この外部フィルターは90cmの水槽では少し厳しいけど使えるぐらいのパワーを持っているのに7000円前後というかなり手頃な値段になっています。
エーハイムが9000円前後なのに対しこの値段は非常に魅力的な値段と言えるでしょう!
しかも流量がかなり高いので自ずと濾過能力はたかくなります。
テトラ社の外部フィルターは全体的にバランスよく作られていて取っ手も収納できるようになっており金具部分なども非常に作りが頑丈に作られています。
そのため少し転んだところで壊れることも無くまた取っ掛かりも無いため利便性が高いです。
そのため、扱いが慣れてない初心者の方でも安心して使えるといえるでしょう!
静音性は正直なところ他のメーカーと比べるとほんの少し音があります。
しかし、ほんの微々たる差で水槽台の下の扉を閉めてしまえば音がわからなくなるくらいなので、あまり気にするほどでもありません。
もし気になるようならこちらの主要メーカーの外部フィルターの記事を見ていただければ参考になるかもしれません。
まず一番にあげたいのが値段の安さです。
最も選ぶので考えるのが価格だと思います。そしてどれだけ稼動してても大丈夫かと言う問題でしょう。
少なくとも8年間は稼動し続けても壊れないし水漏れもしないほど堅牢に作られています。
エーハイムは形の関係上扱いにくい円形になっており手を滑らしやすいようで落下に損傷や転倒で壊れるパターンが多いようです。
メンテナンスのしやすさはテトラが圧倒的でエーハイムは自分で区切らないと層を別ける事ができないため非常にめんどくさい部分があります。
静音性はエーハイムの方が優れていてエーハイム2213がほぼ無音に対してテトラVX-75の方は若干それよりは大きい感じがします。
総合点ではテトラがオススメです。しかし長年人気のあるエーハイムクラシックは細やかなパーツが揃え易く、壊れた場合でも修理がしやすいのと音が静かと言うのも利点の一つかもしれません。
この点を考えて自分に合った方のフィルターを選ぶことをおすすめします。
外部フィルターもメーカーごとに特徴があり様々な見方で個人によってほしい商品は代わってくると思います。
しかし、特にわからない初心者の場合は、まずはこのテトラを買ってみて他に何かほしいのが出てきた場合は買って行くのも手ではないでしょうか?
非常に値段も手が出しやすく、メンテナンスもやりやすいのでおすすめですよ!
では楽しいアクアライフを!