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昔ながら風景で金魚鉢で飼えると思っている金魚ですが、意外にも金魚鉢などでは短命になってしまいます。
金魚には大きな水槽が必要です。ではその必要性を話していきます。
どうも、気づいたら水槽が6個家にあったLoki(@CarnoLoki)です。
金魚はとても大きくなる魚です。
そのため成長する余地を与えてあげることにより長期的に飼うことができます。
ペットショップや金魚すくいなどで買ってくる金魚は非常に若い魚だということは知っていますか?
購入して来たばかりの若魚はまだまだ完全な大人のサイズとは言えません。
金魚が育ったらどのくらい大きくなるのか知っていますか?
一般的な金魚は池などのスペースが非常に広い場所の環境だと簡単に25cmを超える魚になります。
もちろん水槽の中ではある程度のサイズに収まりますが、少しずつでも金魚は成長してしまいます。
そのため短命になってしまうケースがあるので注意してください。
金魚に大きな水槽を推奨するのはそのためです。
基本的に可能なら60cm以上の水槽が望ましいです。60cm以上なら大きければ大きいほど良いと言えるでしょう。
現在通販なら60cm水槽のセットでも10000~20000円以内で収まります
30cmの水槽でも飼えますが、限界がきてしまうので、すぐ買い換えないといけない場合も多くなってきます。
最初購入して来た時などは寂しい感じもしますが、大きくなってくると非常に見応えのある魚体になるのでのんびりと飼ってあげるのが非常に望ましいです。
金魚の飼える匹数はサイズごとに換わってきます。ギリギリまで飼うと水の汚れがひどくなりそれが原因によって病気やアンモニア中毒などになり死亡してしまうケースが非常に高くなります。
そのため表に書いてある数は限界値と考えてもらって、成長も考えて飼ってもらうと魚達も喜んでくれるでしょう。
水槽サイズ | 3~5㎝ | 5~8㎝ | 8㎝~12cm |
30㎝ | 2匹~3匹 | 1匹~2匹 | 1匹 |
40㎝ | 3匹~4匹 | 2匹~3匹 | 1匹 |
45㎝ | 4匹~5匹 | 3匹~4匹 | 1匹 |
60㎝ | 6匹~10匹 | 4匹~6匹 | 2匹 |
金魚は水槽に合わせて大きくなるという話があります。しかし、大きな間違いで本当に所は水槽の水の綺麗さが大きく関係しています。
たくさんの餌をあげて食べていけばもちろん大きくなるのですが、そのぶん多くのフンや尿を出します。
そのフンなどを濾過できる環境だと水は綺麗で金魚も活発に動き餌を求めすくすく大きくなりますが、濾過不足だと動きは緩やかになり、そっこである程度成長が止まってしまいます。
なので、できるだけ大きな水槽をおすすめしています。
水槽は金魚などを買っておいた後などでも問題ないといえば問題ないのですが、 水槽を事前に買っておき、水を循環させておくことによってより良い状態が作りやすくなります。今回は僕の経験をもとにおすすめの水槽をサイズ別に紹介していきたいと思います。
水槽の値段も安く非常に購入しやすい金額帯になる30cm水槽です。しかし2、3匹もいるとすぐに手詰まになってしまうため、できれば一時保管的な使い方がいいかもしれません。
45cm水槽を視野に入れて購入することをお勧めします。
購入値段も安くゆったりとしたスペースがあり非常にエントリーモデルとしては手が出しやすい大きさではないでしょうか?
欲を言えば60cm水槽が望ましいですが、そんなに大きいスペースを取れない方や2,3匹の金魚を買うのでしたらこのサイズでも問題ありません。
水量もあるので初心者でも扱いやすいサイズになります。
まずこのサイズを買っておけば間違いない!といえるのが60cm水槽になるでしょう。最も普及しているサイズなので色々なアクセサリーも多くカスタマイズがしやすいのが特徴です。
金魚以外でも使い回しがしやすいのが非常に良いところで、金魚以外でも色々と楽しみが増えます。
金魚も数匹飼うことができるので是非ともオススメしたいサイズになります。
金魚は思った以上に長生きする魚です。きっちり飼い込んで上げれば餌をあげるときなどよってきて口をパクパクしてくれたても可愛い仕草で癒しをくれます。
そんな可愛い金魚たちなのでせっかくなのでゆったりしたスペースで飼ってあげたいですね!
できるだけ大きな水槽で飼ってあげてください。また金魚はアクアリウムの入門として始めて飼う魚になりがちで間違いやすい飼い方をしてる方が多いのも特徴です。僕が昔間違えたことが書いてあるのでよければ参考にしてみてください。